アナログ女と仮想通貨と暮らしと

アナログなのに仮想通貨はじめちゃった女の日々の戯言

ホリエモンも人間なんだ。。。と当たり前のことを思う『ゼロ』

最近Twitter上で、ホリエモンが2015年にしたインタビュー記事が

先を見通していてすごすぎる、と話題になってました。

btcnews.jp

 

これ、わたしも仮想通貨はじめた当初、何度か読みましたが、

2018年の今になってようやくホリエモンの言っていた意味がわかって

きたというか。。。この人の先を見通す力ってすごいな、今どういうものが

頭の中に見えているんだろう。。。ものすごく気になります。

 

ライブドア時代、ぶいぶい言わせてた時代、わたしホリエモンのこと

なんかいやだなー

と思って見てました。

 

買収騒動とかが2004年頃なんで、学生時代のわたしですね。

 

その頃のわたしがなんでホリエモンのこといやだなーって思ってたのか、

今になってわかります。

 

「新しいことがんがんやっていく人」

 

だからだと思います。

 

今でこそようやくわたしも殻をやぶろうと動き出しましたが、

15年前の学生時代のわたしは、全然自立できてなかったんです。

 

「親の考え方」からの自立、という部分がいちばん大きいんですが。

うちの両親は、まぁ普通の昭和世代の人間なので、保守的もいいとろこです。

 

いい大学入って、いい会社入って、女の子なんだから、いい年齢で結婚して。。。

といういわゆる昭和世代の人が考えるいい大人像をもっている人なので、

その当時のわたしもまさにこの考えに染まっていました。

 

それが、親元を離れ、会社員も10年以上たち、

社会の矛盾や会社のおかしいところがいろいろ見えてきたら、

次第と考え方が変わってきたんです。

ちょうど、ホリエモンが刑務所から出てきた頃ですね。

 

だから、出所後のホリエモンをメディアで見ても、全然

いやな感じはしないどころか、むしろなんか好きだなーという

意識に変わっていました。

 

で、ホリエモンのことを調べていくうちに、

好きというかこの人めちゃくちゃすごいんですけど。。。

という考え方に。

 

と、ホリエモン賛辞をたくさん書いてしまいましたが、

アンチホリエモンの方はたくさんいると思います。

 

わたしは別にホリエモン信者じゃありません。

 

でも、ホリエモンなんか興味あるなーという人、

出所後に書いた『ゼロ』という著書、お勧めです。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

あー、ホリエモンも人間だったんだーという、当たり前のことを感じられます(笑)。

 

昔のわたしには、この人多分モンスターにうつってたんですよね。

ホリエモンのこと嫌いな人も、きっと理解できなさすぎてモンスターだと思ってるんだと思います。

 

『ゼロ』を読んで、わたしもゼロから一歩踏み出さなければ…と触発されました。

そして、自分の好きなことをしてはらたきたい、そういう意欲にかられます。

 

まだゼロ地点から動けてないわたし、少しずつ1を足していきたいと思います。