アナログ女と仮想通貨と暮らしと

アナログなのに仮想通貨はじめちゃった女の日々の戯言

いろんな分野の人の話を聞くのは刺激になる〜竹中平蔵さん編〜

ちょっと時間経っちゃいましたが、

先週のセミナーのお話ラスト。

 

政治にまったく疎いわたし。

竹中平蔵というお名前は聞いたことあるものの、小泉政権郵政民営化くらいのキーワードしか出てこずなにをやったかとかほとんど覚えてなかったんですが。。。

お話はものすごーく面白かった!

政治家・年配の方って、勝手に頭かたい人が多いのかと思ってたんですが(←完全勝手なイメージ)ものすごく柔軟にものごとを考えている方だなと思いました。

 

まずは、1月末におこなわれたダボス会議のお話。

そこから、第4次産業革命の話になり、日本はすでに遅れていて、これからなにをすべきかをものすごく考えさせられました。

 

リカレント教育(学び直し)の話もなるほど納得。

時代がどんどん進んでいくから、昔学校で学んだ技術とかがもう通用しなくなってるんですよね。

今圧倒的に技術者が足りないんですよね。

 

あとは、仮想通貨・フィンテックの話にもふれていましたが、

これまた考え方がおもしろかった。

 

通貨とは、単位であり、交換手段であり、富を蓄えるものだと。

この3つが定着する前にビットコインは投機として値が上がってしまったことが、不健全である、と。

通貨とは儲けるものではない、と。

 

リップル(XPR)はいろんな銀行が着目してるよ、と。

 

おや?

竹中さんはリップラーだったんですか!?

と思ったんですが、SBIの社外取締役とかやってるから、そういう関係もあるんですかね。

 

何はともあれ、日本人としてこのままでいいのか、自分はこのままでいいのかといろいろ考えることができました。

 

考えるだけじゃダメなんで、ちゃんと行動しなきゃね。

まずはなにからしようかなー。